SAP BUSINESS SYMPOSIUM '08

SAP BUSINESS SYMPOSIUM ’08 開催報告

2008年7月23日(水) ウェスティンホテル東京:恵比寿




 変化するビジネス。牽引するIT。
 −ビジネスプロセス・プラットフォームが紡ぐ現場とITの融合−

2008年7月23日、東京・恵比寿で今年3回目となるSAP Business Symposiumが開催されました。テーマは「変化するビジネス。牽引するIT。〜ビジネスプロセス・プラットフォームが紡ぐ現場とITの融合」。日本を取り巻く世界経済の動向を背景に、変化するITの活用方法について、さまざまなセッションが展開されました。会場には600人以上の参加者が集まり、講演を熱心に聞き入る様子が見られました。


ジェネラルセッション会場

ジェネラルセッション会場


SAPジャパン株式会社 バイスプレジデント 内田 久

SAPジャパン株式会社 バイスプレジデント 内田 久


DEMOコーナー

DEMOコーナー



午前のジェネラルセッションでは、薄型テレビAQUOSで知られるシャープ株式会社 ITシステム推進センター副所長の端坊辰彦氏が登壇。ロシア、ブラジル、インドなどへの市場拡大を受け、急激な変化に対応するためには、IT基盤の整備が重要であるとの提言がなされました。そして、経営陣からの戦略的経営管理システム構築の要請を受け、SAP NetWeaverを活用して、リアルタイムで出荷状況、在庫状況などを把握できるシステムを短期間で開発した経緯を、デモを交えて公開しました。



続いて行われたSAPジャパンのバイスプレジデント 福田譲の講演では、スイスで行われたサッカー大会Euro2008において、開催期間中、救急や消防、軍隊が連携するために、SAP NetWeaverを用いたオペレーティングシステムで、柔軟な治安維持体制が敷かれた事例を紹介。このほか、米国製造工具卸しのGRAINGER社の事例にも触れ、SAP NetWeaverをプラットフォームとしたアプリケーションを取引先にロールアウトして、業務効率の向上とコスト削減に成功したSOAの実践例として紹介しました。



午後から行われたセッショントラックでは、「プラットフォーム1〜3」「アプリケーション&サービス」に分かれ、幅広い業種のSAPユーザー企業によるセッションが展開されました。
鳥居薬品様の講演では、病院が製薬会社のMR(メディカル・レプリゼンタティブ)の訪問を規制するようになったことで、製薬会社の営業活動が大きく変わったことを受け、SAP NetWeaverを活用したアプリケーションを導入して業務のイノベーションを行っている取り組みを紹介。今後は、社員の業務パターンを改善し、社員1人ひとりの業務の質を向上させていくという目標を述べました。
また、資生堂 情報企画部部長の提箸眞賜氏は、アジアを代表するグローバルプレーヤーを目指すためには業務プロセスのイノベーションが必要と語り、トップダウンによる強力なリーダーシップにより、システム導入プロジェクトを進めたプロセスが発表されました。

これまで東京と大阪で計3回に渡って開催されたSAP BUSINESS SYMPOSIUM '08〜新たなる発想、新たな戦略、そして新たなるステージへ〜は、今回で最終回を迎え、大盛況のうちに幕を閉じました。

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E-mail : sbs-tokyo@sap-sbs2008.com
TEL : 03-5332-5790 FAX : 03-3367-3104
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